リコーダー瞑想習慣
イタリア・ボローニャ在住の
リコーダー奏者・清水希美から
母国・日本の皆様へ
新しいオンラインレッスンをお届けします。
あれもしなきゃ これもやってあげなきゃ、と
寝る時間寸前まで気持ちが急いて、
明日の準備を慌てて済ませて
自分をリセットできないまま、朝の目覚ましをかける…
こんな毎日を送っていませんか?
一日のタスクの分量が多くて、やり切った例がない。
正に、あっぷあっぷで疲弊してしまう感覚!
責任感は人一倍強く、あっちに、こっちに奔走。
気がつくと 唯一
中心にいる自分のことだけが、
何故か必ず
後回しになってしまう。。。
一所懸命やっているのに
なぜもやもやが残るの?
5分間、寝る前に一日の振り返り。小さな感謝の気持ちを書き留めてみる
自分の身体に耳を傾けてみる。今日も頑張ってくれてありがとう。
余計な力を抜いて、今の自分を音にする。不器用でも今日一日分1ミリでも自分に近づく。
リコーダー奏者の清水希美です。
このページにいらしてくださってありがとうございます。
現在、私は、イタリアのボローニャで音楽活動をしています。
2021年よりオンラインにて、ヨーロッパ各地での30年以上の音楽活動経験と古川武士氏提唱のHRP習慣化メソッドを掛け合わせた新しいコーチングプログラムを提供しています。
誰もが一度は吹いたことのある楽器、リコーダーを使って
自分を整えていくことができるようになった、と好評です。
息には、今の自分の心の状態が出ます。
楽器の音を通して、自分を客観的に聴く。
そして、客観的に聴く小さなアウトプットを重ねることで、
自分のこころを良い状態に整えていくのが、リコーダー瞑想です。
「身体感覚」と「音楽」は切っても切れない関係。
それは、音作りが奏者の身体を通って成されるからです。
・同じ音でも、緊張していない時のほうが、よい音が出る。
・力を抜いた状態とは、体幹を意識しつつ、リラックスしている状態。
良く意識されているときは、体全体が共鳴する。
・正しい姿勢で、重心の取れているときのほうが、疲れない。
演奏におけるこのような側面は、専門家だけのエクササイズではなく、人がより良く生きるための智慧と全く同じ。
「楽器奏者のためのアレクサンダーテクニーク」の受講などを経てその重要性を確信した「身体感覚を研ぐ」は、音楽的研鑽とともに今でも私にとって大切なテーマの一つです。
リコーダー瞑想では、音と身体感覚を繋いで、自分のよりよい状態を知っていきます。
長い海外生活で、文化の違いによる思考や感情のずれは日常茶飯事です。
実は、この「当たり前が通じない」は、言語環境や海外生活だから起こるわけでは決してありません。
当たり前が通じないことで起きてくる思考や感情のずれは、裏返していえば、多様性を観察するチャンス!
自分理解と他者理解を進め、自分を調整することで新たな関係へ導けます。
そんな時に、音楽で学んだことが活かされ、同じように日常生活の問題解決の智慧が、音楽にも反映されていきました。
私にとってリコーダーは、学校の教材楽器以上の、歴史楽器以上の、自分と繋がり、自分を整える手段であったことに、HRP習慣化メソッドを学んだことで、あらためて気づけたのです。
一般的に、楽器のオンラインレッスンは、レパートリーを学び、テクニックを学びます。この一年、本当に多くの楽器習得プログラムがオンラインで学べるようになりました。
しかし、私のプログラムは、楽器が上手になることが目的ではありません。
音楽を通して、セルフチューニングできるようにしていくことが主な目的です。
自分の良い状態を知り、愉しむことを日常に取り入れ、人生を好転させていきましょう。
一つ目は、レッスン中の身体感覚の気づきです。
楽しく音を出しながら、環境の変化からくる我慢のし過ぎやストレスや恐れを少しずつ解放していけることです。そして、緊張と良い状態、両方を知ることから、良い状態を一つずつ身体感覚に記憶させていきます。
二つ目は、レッスン後の仕組みです。
参加者のみのFacebookグループにアップされる、毎回のレッスンの録画は、参加されなかった方のみならず、繰り返し視聴できます。
音の自己対話を習慣化して自分を聴く力が得られます。
また、練習後の気づきをコメント・シェアします。
コメントには、100%フィードバックします。
三つ目は、1と2のサイクル化です。
繰り返すことで、音をコントロールできるようになります。
身体感覚が研ぎ澄まされ、自分を聴く力を使って、自分の微調整ができるようになっていきます。
リコーダーを吹きながら微調整していくので、アクションに移す小さな練習も出来、体が動くようになります。
イタリアとつなぐオンライセッションでは・・・
毎週3回
Zoomでつなぐ
1回20分
音に集中
月額(税込)
5,500円
参加者のみの
Facebookグループで
気づきをシェア
急な欠席でも安心
録画あり
事前セッションで
習慣力診断テスト
実施
私の生徒さんがある日、レッスンの終わりにこんなことを言いました。
「趣味で柔道をやっているのですけれど、この頃相手の動きが見えるようになってきたんです!
柔道の練習はいつも同じだし、始めた3年前と違うことと言ったら、リコーダーを習い始めたことくらいしか思い浮かばなくて…。自分を前よりコントロールできるようになったのが、嬉しくて!」
柔道がリコーダーの恩恵を受ける⁉、
と最初は私も驚いたものの、
オープンマインドで居られるようになられたのかも…、とじわじわと嬉しさが 湧いてきました。
また、図書館で司書をしている生徒さんは、
几帳面な方で、理想も高く完璧主義。
吹いては謝り、言い訳をしてまた吹いて…の繰り返しでした。発表会の時も一人で吹くことは拒否され、いつも私が伴奏していました。
それが、いろんなアプローチでレッスンしていくうちに、変な音が出てしまう自分をも含めて、楽しいと思えるようになった」とおっしゃってくださいました。
リコーダー瞑想習慣では、姿勢・息・タンギングなど
全身をバランスよく使って「音を出す」というシングルモードになります。
シングルモードになることで、余計なことを考えてしまう自分が、徐々に整ってくるわけです。
リコーダー瞑想習慣で一緒に「自分の軸」を取り戻しましょう。
仕事でストレスが重なり疲弊。
今さらリコーダー?と思ったけれど、プロに習えるから、と始めてみたら面白い。
もやもやした気持ちを忘れ、夢中になれる。リコーダーの奥深さに気づけた。
仕事の都合で動画視聴することがあるが、みんなでできる方が楽しい。
音作りが意外に難しく、一音がきれいに出せないことに気づいた。
その仕組みや方法を学べたのが嬉しい。納得できない音があると、自分で自分にノルマを課してプレッシャーにしてしまう傾向があることに気づいた。
心地よく、純粋に楽しむことを目指してみる。
リコーダー瞑想習慣に参加することで、新しい世界を体験できている。
動画視聴で復習し自分の音を聴くことで、癖にやっと気づけた。
気持よく、響く音が出た瞬間があったのが嬉しかった。
いつでもその気持ちよさで吹けるようになりたい。
思考や感情が優先してしまい、オーバーヒートしてしまうときは誰にでもあります。
安心できる場で、音を楽しみながら、少しずつ本来の自分に還るリセット習慣にぜひあなたも一緒に取り組みませんか?